更新日:2010年12月01日
■対象モデル
光学ドライブとしてBlu-rayドライブを搭載した機種全般において、CMS8(CyberLink Media Suite 8.0 for Blu-ray for KOUZIRO)を選択されているPC
■対象OS
Windows 7 32bit / 64bit
■詳細
対象モデルにおきまして、PowerDVD 9を使用して各種ムービーを再生されたときに、プレビュー画面に正しく表示されない等の症状が発生する場合があります(※発売時期によって異なります。この症状が発生しない場合は、以下の対策は必要ありません)
この場合は、PowerDVD 9の以下のアップデータを適用されることにより回避が可能です。
■Windows 7 のバージョンの確認方法
使用されているWindows 7 が「32ビット版」か「64ビット版」かを確認する手順です。
「グラフィックドライバのダウンロード」及び「グラフィックドライバのインストール」の手順を行う前に、使用されているWindows の種類を確認しておいてください。
1.「スタート」ボタン→「コンピューター」を右クリック→「プロパティ(R)」の順でクリックします。
2.画面下側の赤枠部分に、使用されているWindows 7 の種類が表示されています。
■アップデーター入手方法
1.弊社Webの「仕様検索サービス」に製品シリアルを入力して「表示」ボタンをクリックします。
2.お客様が使用されている製品の詳細が表示されます。ご使用のWindows の種類にあった修正プログラムを入手します。
3.「setup.exe」を実行し、画面の指示に従いインストール進めます。
4.インストールが完了したら、Windowsを一度手動で再起動させてください。
5.次回PowerDVD 9を起動した時より修正が適用されます。
■関連情報
このアップデータを適用されることにより、以下の症状も同時に改善されます。
・一部のBlu-rayレコーダで録画したBlu-ray Discの再生時に、画面のアスペクト比が正しく表示されない問題を修正しました。
・一部のBlu-ray Discタイトルの再生互換性を改善しました。
・一部の環境において、Blu-ray Discの再生時に画面が乱れることのある問題を修正しました。
・Windows XP環境において、Blu-ray Discの再生時にPowerDVDが動作を停止することのある問題を修正しました。
・HDMI経由での音声出力時に、音声にノイズが発生することのある問題を修正しました。
・CPRMディスクの再生中に、特定の操作を行うとPowerDVDが強制終了してしまう問題を修正しました。
以上にて作業は完了です。