FRSHシリーズ 開梱・設置手順書

(投稿日2014年7月10日)

ここでは、「FRSHシリーズ」の開梱、設置、結線までを説明します。

■ 製品を取り出しましょう ■

1.製品の梱包箱を開くためにカッターなどを用意します。
カッターの刃は写真のように短くしてください。
長くすると、内容物を切ったり、キズを付けてしまう場合があります。

ST_1 ST_1.5
(写真:良い例) (写真:悪い例)

2.製品の梱包箱を開きます。
段ボールの合わせ目に沿って、カッターなどでテープに切り込みを入れます。
ST_2

3.製品の梱包箱を開くと中敷きがあります。
ST_3

4.中敷きは中央部分から左右に開きます。
中敷きの内側に製品の添付品があります。
SH_4

5.添付品を取り出します。
添付品の紛失にはご注意ください。
SH_5

6.キーボードを箱から取り出します。キーボードは箱入りで中敷きにあります。
SH_6

7.キーボードをナイロン袋から取り出します。
SH_7改

8.キーボードのケーブルをほどきます。キーボードのケーブルはビニールタイで結束されています。
ビニールタイは手で解くことができます。けがにはご注意ください。
SH_8

9.ケーブルを解いたら、絡まない程度に伸ばしておきます。
強く引っ張ると故障の原因となりますのでご注意ください。
SH_9

10.マウスを箱から取り出します。マウスも箱入りで中敷きにあります。
SH_10

11.ナイロン袋に包まれたマウスを取り出します。
SH_11

12.マウスをナイロン袋から取り出します。
SH_12

13.マウスのケーブルをほどきます。マウスのケーブルはビニールタイで結束されています。
ビニールタイは手で解くことができます。けがにはご注意ください。
SH_13

14.ケーブルを解いたら、絡まない程度に伸ばしておきます。
強く引っ張ると故障の原因となりますのでご注意ください。
SH_14

15.中敷きを取り出します。
SH_15

16.中敷きを取り出すと、その下に製品本体があります。
SH_16

17.製品を取り出します。
製品本体を取り出す際、フロントパネルのプラスチック部分を持つと、フロントパネルが破損する恐れがあります。製品本体を取り出す際は、製品本体の裏面の金属部分まで手を入れてから、製品本体を持ち上げてください。
SH_17

18.フロントパネル側は写真のように、金属部分の側面を持ち上げるようにします。
SH_18

19.緩衝材を取り外します。製品本体の上側を下にして立てて置き、製品本体の底面にある緩衝材を取り外します。製品本体を倒さないようにご注意ください。
SH_19

20.製品本体底面側からナイロン袋を開けていきます。ここではナイロン袋から完全には取り出さず、先に製品本体にスタンドを取り付けていきます。
SH_20

21.添付品の中からスタンドを取り出します。
SH_21

22.スタンドをナイロン袋から取り出します。
SH_22

23.スタンドをナイロン袋から出し終えたら、スタンドを製品本体の底面に取り付けていきます。
SH_23

24.スタンドのツメを製品本体底面のミゾにあわせます。
SH_24

25.製品本体底面にスタンドをのせたところ。
SH_25

26.本体底面にのせたスタンドを軽く押さえながら、写真右方向にスライドさせます。
SH_26

27.スタンド中央のツメが、製品本体底面のミゾにはまるまで右方向にスライドさせます。
SH_27

28.スタンドを取り付け終わったら、スタンド側を下にして、製品本体を立てて置き、上側の緩衝材を取り外します。
SH_28

29.製品本体を包んでいるナイロン袋を取り外します。
SH_29


■ パソコンを設置しましょう ■
取り出したパソコンを、使用される場所に設置します。
パソコンを設置する際、パソコンの周辺は5㎝以上の隙間を空けてください。
隙間が不十分な場合、動作不良につながる場合があります。

30.取り出した製品のシリアルと、同梱されている保証書のシリアルが同じ番号であることを確認します。シリ
アル番号は、写真赤枠部分に記載されている「S/N:XXXXXXXXX-**」のXにあたる9桁の英数字になります。

SH_30 SH_30.5
(写真:製品のシリアルシール)

31.保護シートを剥がします。
SH_31

 


 

■ パソコンにケーブルを接続しましょう ■
キーボードやマウス、映像ケーブル、音声ケーブル、LANケーブル、電源ケーブルの接続を行います。
ケーブルを強く折り曲げたり、鋭角に折り曲げたりすると、故障の原因になる場合があります。ご注意ください。

32.各種ケーブルの接続を行います。
本製品は、映像ケーブルに「DVI-D」(デジタル)ケーブル、「D-Sub15ピン」(アナログ)ケーブルを接続することができます。またUSB接続でキーボードやマウスを接続します。そのほかに、アナログ音声ケーブル、LANケーブル、電源ケーブルも接続します。
各ケーブルは写真の位置に接続します。
SH_32

 

33.映像ケーブルを取り付けます。
映像ケーブルは「DVI-D」(デジタル)と「D-sub15ピン」(アナログ)の2種類がご使用いただけます。ご使用されているディスプレイにあわせて、どちらか一方の映像ケーブルを接続してください。

ST_28 ST_28.5
(写真:「DVI-D」(デジタル)ケーブル) (写真:「D-Sub15ピン」(アナログ)ケーブル)

 

34.「DVI-D」(デジタル)ケーブルを接続する場合。
「DVI-D」(デジタル)ケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
37.「D-Sub15ピン」(アナログ)ケーブルを接続する場合。
「D-Sub15ピン」(アナログ)ケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
SH_34 SH_37

 

35.「DVI-D」(デジタル)ケーブルを奥まで差し込みます。 38.「D-Sub15ピン」(アナログ)ケーブルを奥まで差し込みます。
SH_35 SH_38

 

36.「DVI-D」(デジタル)ケーブルの上下にあるネジを締めて、ケーブルを確実に固定します。 39.「D-Sub15ピン」(アナログ)ケーブルの上下のネジを締めて、ケーブルを確実に固定します。
SH_36 SH_39

40.アナログ音声ケーブルを取り付けます。

SH_40

41.LANケーブルを接続します。LANケーブルには向きがありますので、接続の際にはご注意ください。
SH_41

42.LANケーブルのコネクター部分にあるツメが、LANポートにかかるまで、ゆっくりと差し込みます。
SH_42

43.キーボード、マウスのUSBケーブルを接続します。
USBケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
SH_43

44.USBケーブルを奥まで差し込みます。
SH_44

45.キーボードとマウスのUSBケーブルを接続します。キーボード、マウスのUSBケーブルは左右どちらのUSBポートに接続してもかまいません。
SH_45

46.電源ケーブルを接続します。
電源ケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
SH_46

47.電源ケーブルを奥まで差し込みます。

SH_47 SH_47.5

以上で開梱から設置・配線までの作業は終了です。