ここでは、FRNLシリーズのメモリの交換手順を説明します。
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ご注意ください |
・メモリが 2 枚搭載された製品で、メモリを 1 枚だけ交換する場合、
メモリ同士の相性により製品が起動しなくなる場合があります。
・メモリは静電気に弱い精密部品です。
作業前には未塗装の金属部分に触れるなどして、身体の静電気を放電してから作業を行ってください。
・この作業はお客様の自己責任で行ってください。
弊社では、この作業を行ったことで発生した破損・損害など一切の責任を負いません。
・この作業を行ったことで発生した故障や破損は、弊社保証の範囲外となります。
■ 対象製品
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FRNLKシリーズ
「製品構成」に下記のコードが表示される製品が該当します。 96997 ノートベアボーン 「リカバリー情報」は、弊社「仕様検索サービス」からご確認いただけます。 |
■ ご用意ください
| ・プラスドライバー（No.0) | ・ノートメモリ (DDR3L や PC3L と表記されている低電圧対応版 ) |
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■ 交換手順
１．製品本体を裏返して置きます。
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固い机の上などに製品本体を直接裏返して置くと、製品にキズが入る場合があります。 ご注意ください。 |
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この作業では、製品のボトム ケースを取り外す必要があります。 ボトムケースは 3 種類のネジで 13 カ所が固定されています。 ネジを取り付ける際には位置を間違えないようにご注意ください。 |
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３．メモリーカードリーダーからダミー カードを抜き取ります。
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４．丸で囲まれた部分にあるネジを全て取り外します。
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・取り外したネジ
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紛失しないようにご注意ください。 |
５．全てのネジを取り外した後、ボトム ケースを製品本体から取り外します。
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ボトムケースを取り外す際、不用意に力を加えるとボトムケースや製品本体を破損する可能性があります。 ご注意ください。 |
６．ボトムカバーを取り外します。
赤枠部分にメモリが取り付けられています。
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・製品内部には精密部品が組み込まれています。 指示された箇所以外には触れないでください。 ・故障の原因となりますので、製品内部の基板類に衝撃を与えたり、 液体などの異物を付着させないでください。 |
７．メモリを固定しているロックを左右に拡げてメモリを起こします。
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・メモリを取り外したところ
９．新しいメモリをメモリスロットに取り付けます。
「８」の角度でメモリをメモリスロットに差し込み、水平に倒します。
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・メモリをメモリスロットに差し込むには向きがあります。 逆に差し込むとメモリやメモリスロットが破損する可能性があります。 ・メモリをメモリスロットに差し込むには、メモリとメモリスロットの 切り欠きを合わせる必要があります。 ・メモリをメモリスロットに差し込み、メモリを水平に倒す際、 強い力を加えるとメモリやメモリスロットが破損する可能性があります。 |
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１０．「２」～「５」の逆の手順で製品本体にボトムケース、
ダミー カード、バッテリーを取り付けると作業は完了です。
以上で作業は完了です。