ここでは、FRGEシリーズの開梱から接続までを説明します。
■ 対象製品
FRGEシリーズ
「リカバリー情報」に下記のコードが表示される製品が該当します。 CD:92319 ■モデル名コード 3179 ■GE(H97-M1/DVD_CMS) 「リカバリー情報」は、弊社「仕様検索サービス」からご確認いただけます。 |
■ ご用意ください
・カッターナイフ
製品の入った箱を開封するために使用します。
■ 作業手順
1.製品を箱から取り出します。
2.キーボードとマウスを準備します。
3.必要なケーブル類を接続します。
■ 製品を箱から取り出します
1.製品の梱包箱を開くためにカッターナイフなどを用意します。
カッターナイフの刃は写真のように短くしてください。
長くすると、内容物を切ったり、キズを付けてしまう場合がありますのでご注意ください。
2.製品の梱包箱を開きます。
段ボールの合わせ目に沿って、カッターナイフなどでテープに切り込みを入れます。
4.中敷きは中央部分から左右に開きます。
中敷きの内側にキーボードやマウス、ディスク類などの付属品があります。
5.付属品を取り出します。
付属品の紛失にはご注意ください。
8.製品本体の上面が下になるようにして、箱を立てます。
製品本体の転倒など、製品本体に衝撃を与えないようにご注意ください。
9.製品本体を、緩衝材ごと箱から取り出します。
製品本体の転倒など、製品本体に衝撃を与えないようにご注意ください。
10.製品本体を取り出したところ。
製品本体の底面が上を向いた状態になっています。
13.製品本体の底面が下を向くように、製品本体を回転させます。
製品本体の転倒など、製品本体に衝撃を与えないようにご注意ください。
【ご注意ください】
前面パネルのメッシュ部分はラッチで固定されていて、メッシュ部分を押すことで簡単に取り外すことができます。
前面パネルのメッシュ部分を引っ張ると故障の原因となりますのでご注意ください。
■ 付属品を準備します
16.キーボードを箱から取り出します。キーボードは箱入りで中敷きにあります。
・ここでは標準キーボードを例にして説明しています。
オプションのキーボードを選択されている場合には、キーボードの形状や梱包の状態が異なります。
19.キーボードのケーブルをほどきます。キーボードのケーブルはビニールタイで結束されています。
ビニールタイは手で解くことができます。けがにはご注意ください。
20.ケーブルをほどいたら、絡まない程度に伸ばしておきます。
強く引っ張ると故障の原因となりますのでご注意ください。
21.マウスを箱から取り出します。マウスも箱入りで中敷きにあります。
・ここでは標準マウスを例にして説明しています。
オプションのマウスを選択されている場合には、マウスの形状や梱包の状態が異なります。
24.マウスのケーブルをほどきます。マウスのケーブルはビニールタイで結束されています。
ビニールタイは手で解くことができます。けがにはご注意ください。
25.ケーブルをほどいたら、絡まない程度に伸ばしておきます。
強く引っ張ると故障の原因となりますのでご注意ください。
■ 必要なケーブル類を接続します
接続するケーブルには、キーボードやマウスなどの USB ケーブル、DVI-D や HDMI などの映像ケーブル、ミニプラグなどの音声ケーブル、LANケーブルなどがあります。
26.製品背面。
それぞれのポートにケーブルを接続します。
※ポートの種類、位置は製品構成によって異なります。
ここでは、グラフィックス カード非搭載モデルで説明しています。
グラフィックス カードが搭載されている場合、DVI-D ケーブルなどの映像ケーブルは、グラフィックス カードの端子に接続します。
映像ケーブル
使用する映像ケーブルは、製品の構成やご使用のディスプレイによって異なります。
27.HDMI ケーブル | 28.DisplayPort ケーブル |
29.DVI-D ケーブル | 30.D-Sub ケーブル |
31.USB ケーブル
キーボードやマウスに使用されています。
32.LAN ケーブル
ネットワークに接続するために使用します。
33.音声ケーブル
アナログ音声を出力する場合に使用します。
映像ケーブルに、HDMI ケーブルや DVI-D ケーブルを使用する場合、音声ケーブルは使用しない場合があります。
35.キーボードやマウスの USB ケーブルを接続します。
キーボードやマウスは、製品背面、一番上側の USB ポートに接続します。
USB ケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
映像ケーブルを接続します。
映像ケーブルは、1台のディスプレイに対して1種類の映像ケーブルを接続します。
1台のディスプレイに DVI-D ケーブルと D-Sub ケーブルを同時に接続すると、コンピューターが正常に動作しない場合があります。ご注意ください。
36.DVI-D ケーブルを接続します。
DVI-D ケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
37.DVI-D 端子の両端にあるネジを締めて、DVI-D 端子をしっかりと固定します。
38.D-Sub ケーブルを接続します。
D-Sub ケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
39.D-Sub 端子の両端にあるネジを締めて、D-Sub 端子をしっかりと固定します。
40.DisplayPort ケーブルを接続します。
DisplayPort ケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
41.LAN ケーブルを接続します。
LAN ケーブルは、コネクター部にあるラッチが、製品の LAN ポートにかかるまでしっかりと差し込みます。
LAN ケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
42.音声ケーブルを接続します。
ミニプラグはアナログ音声を出力するために使用します。
映像ケーブルに、HDMI ケーブルや DVI-D ケーブルを使用する場合には、音声ケーブルが不要な場合があります。
43.電源ケーブルを接続します。
電源ケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
【ご注意ください】
電源装置によっては、電源スイッチが搭載されている場合があります。
電源スイッチは「-」印がオン、「○」印がオフです。
画像の様に「-」側が押されていることを確認してください。
以上で作業は完了です。