ここでは、「FRGAシリーズ」の開梱、設置、結線までを説明します。
■ 製品を取り出しましょう ■
1.製品の梱包箱を開くためにカッターなどを用意します。 カッターの刃は写真のように短くしてください。 長くすると、内容物を切ったり、キズを付けてしまう場合があります。
(写真:良い例) | (写真:悪い例) |
2.製品の梱包箱を開きます。 段ボールの合わせ目に沿って、カッターなどでテープに切り込みを入れます。
4.中敷きは中央部分から左右に開きます。 中敷きの内側に製品の添付品があります。
5.添付品を取り出します。 添付品の紛失にはご注意ください。
6.キーボードを箱から取り出します。キーボードは箱入りで中敷きにあります。
9.キーボードのケーブルをほどきます。キーボードのケーブルはビニールタイで結束されています。 ビニールタイは手で解くことができます。けがにはご注意ください。
10.ケーブルを解いたら、絡まない程度に伸ばしておきます。 強く引っ張ると故障の原因となりますのでご注意ください。
11.マウスを箱から取り出します。マウスも箱入りで中敷きにあります。
14.マウスのケーブルをほどきます。マウスのケーブルはビニールタイで結束されています。 ビニールタイは手で解くことができます。けがにはご注意ください。
15.ケーブルを解いたら、絡まない程度に伸ばしておきます。 強く引っ張ると故障の原因となりますのでご注意ください。
16.中敷きを取り出します。
18.製品を取り出します。 製品本体を取り出す際、フロントパネルのプラスチック部分を持つと、フロントパネルが破損する恐れがあります。製品本体を取り出す際は、製品本体の裏面の金属部分まで手を入れてから、製品本体を持ち上げてください。
19.フロントパネル側は写真のように、金属部分の側面を持ち上げるようにします。
20.緩衝材を取り外します。製品本体の上側を下にして立てて置き、製品本体の底面にある緩衝材を取り外します。製品本体を倒さないようにご注意ください。
21.製品本体底面側からナイロン袋を開けていきます。ここではナイロン袋から完全には取り出さず、製品のスタンド部分が出る程度にとどめます。
22.製品のスタンド側を下にして置き直し、製品上部の緩衝材を取り外します。製品を置き直す際、フロントパネルのプラスチック部分に力を加えると、フロントパネルが破損する場合がありますのでご注意ください。
23.製品本体を包んでいるナイロン袋を取り外します。
■ パソコンを設置しましょう ■
取り出したパソコンを、使用される場所に設置します。 パソコンを設置する際、パソコンの周辺は5㎝以上の隙間を空けてください。 隙間が不十分な場合、動作不良につながる場合があります。
24.製品本体の保護シートを剥がします。
25.取り出した製品のシリアルと、同梱されている保証書のシリアルが同じ番号であることを確認します。シリ アル番号は、写真赤枠部分に記載されている「S/N:XXXXXXXXX-**」のXにあたる9桁の英数字になります。
(写真:製品のシリアルシール) |
■ パソコンにケーブルを接続しましょう ■
キーボードやマウス、映像ケーブル、音声ケーブル、LANケーブル、電源ケーブルの接続を行います。
ケーブルを強く引っ張ったり、鋭角に折り曲げたりすると、故障の原因になる場合がありますのでご注意ください。
FRGAシリーズには、以下のケーブルを接続することができます。
● 映像ケーブル グラフィックカード搭載モデルの場合、搭載されているグラフィックカードの種類によって、搭載されているポートが異なる場合があります。
(写真:「DVI-D」(デジタル)ケーブル) | (写真:「D-Sub15ピン」(アナログ)ケーブル) | |
(写真:「HDMI」(デジタル)ケーブル) | (写真:「Mini HDMI」(デジタル)ケーブル) |
■ USBケーブル キーボードやマウスがUSB接続になります。 | ■ LANケーブル インターネットに接続するために必要です。 |
■ アナログ音声ケーブル スピーカーなどを接続します。映像ケーブルが「HDMI」(デジタル)ケーブルなど、デジタルケーブルで接続されていれば、「アナログ音声ケーブル」は不要になる場合があります。 | ■ 電源ケーブル ケーブル類の中では、一番最後に接続します。 |
■ 映像ケーブルを接続します
■ そのほかのケーブルを接続します
42.USBケーブルを接続します。USBケーブルには向きがありますので、接続の際にはご注意ください。
44.キーボードとマウスは左右どちらのUSBポートに接続しても構いません。
45.LANケーブルを接続します。LANケーブルには向きがあります。接続する際にはご注意ください。
46.LANケーブルを奥まで差し込みます。コネクター部のツメがLANポートにかかるまで差し込みます。
47.アナログ音声ケーブルを接続します。写真のように、奥までしっかりと差し込みます。
48.電源ケーブルを差し込みます。電源ケーブルには向きがあります。接続の際にはご注意ください。
※ケーブルは写真の位置まで差し込みます。 |
以上で開梱から設置・配線までの作業は終了です。