「USBキーボードをご使用の場合のOS再インストール手順」について

(投稿日2012年1月18日)

「OSなし」モデルをご購入の場合、PCの製品仕様やドライバにより、対応していない場合もあります。予めご了承ください。

 

OSの再インストールで気をつけることは? 注意点を確認しよう!

各種設定などは全て工場出荷の状態に戻りますので、再セットアップをする前に、大切なデータは必ずバックアップをとってください。(各種メモリーカード、フロッピーディスク、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW、CD-R、CD-RWの各メディア)
また、後からインストールされたデバイスドライバや、アプリケーション類はこの作業では復元できません。再セットアップ後にもう一度ご自分で設定しなおしてください。
マザーボードのBIOSのアップデートは行わないでください。
本作業ができなくなりますのでご注意ください。
周辺機器など [内蔵型マルチカードリーダ搭載機を含む(※1)] が接続されたままでPCのOS再インストールを行うと、システムドライブが通常割り当てられるCドライブにならないことがあります。
(※1)内蔵型マルチカードリーダはUSBポートを使用しているため、上記問題が発生する場合があります。

 

OSプリインストールモデルをお買い上げのお客様へ

この「Windows XP 再インストール手順」の内容は、パソコンをご使用中に、OSの動作が不安定になった等の理由で行う再インストール方法について記載しております。再インストール時以外には、本作業を行う必要はございませんので、ご注意ください。

 

OS無しモデルをお買い上げのお客様へ

(2007年8月末までに出荷したモデルが対象となります。)

OS無しモデルには、OSのプリインストールがされておりません。OSはお客様にてご用意いただくことになります。弊社製品ではMicrosoft Windows XP シリーズでのみ動作確認を行っております。
この「Windows XP 再インストールガイド」には、OSのインストール方法が記載されておりますのでご参照下さい。
尚、各ドライバは、付属のドライバCD-ROMからセットアップを行ってください。

 

プロダクトキーについて

「プロダクトキー」は、ご購入頂いたコンピュータ固有のものであり、再発行はできません。万一、この「プロダクトキー」が破損や汚れで判読できなくなった場合、Windowsの再インストールが不可能となります。このような場合、弊社にお問い合わせ頂いてもお応えすることができません。
Microsoft社との契約により、OEM版Windowsの単独販売は禁止されております。そのため、「プロダクトキー」を紛失されたり判読不可能となりましても、弊社ではOEM版Windowsの単独販売は行いません。

 

ライセンス認証についての重要なお知らせ

Windows XPにはコピー防止のための機能が備えられています。これにより、初回起動日より30日以内にプロダクトアクティベーション(ライセンス認証)を行わなかった場合、OSの起動ができなくなります。このライセンス認証の方法とマイクロソフトのプライバシーポリシーの詳細については、最初の起動時、もしくはお客様がソフトウェア製品の再インストール・またはコンピュータの再コンフィグレーションを行う際に表示されます。ライセンス認証はインターネットもしくは電話(フリーダイヤル)により行っていただけます。

ライセンス認証を行うには
http://support.microsoft.com/kb/880506/JA/

 

BIOS設定方法(必ずお読みください)

1. BIOS設定のUSB設定が「Enabled」になっていることを確認してください。

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2. PCの電源を投入し、すぐに「Delete」キーを数回押してください。BIOS設定画面に入ります。(OSが起動してしまった場合は、再起動してもう一度「Delete]キーを押してください。

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3.BIOS画面をご確認ください。お客様のPC構成により、画面が異なります。下図のAタイプ、Bタイプのうち、お客様の画面と同じ方の手順をご覧下さい。(機種によっては、若干のメニュー配置は異なります。)

4.「F10」キーを押し、「Yes」を選択し、「Enter」キーを押してください。BIOS画面を抜けて、OSの起動が始まります。